Windows 11 Build 25151がWindows Insider Dev Channelで利用できるようになりました。今回のアップデートでは「アプリで開くのダイアログ」が変更されました。
Windows 11 25151のリリース時期について
Windows 11 Build 25151は特定の機能アップデートと関連付けられているわけではありませんが、2023年のアップデートの一部であると思われます。そのため一般ユーザーが使用できるのは来年以降になりそうです。
新しいプログラムで開く
Windows 11 Build 25151では新しい「プログラムで開く」のダイアログが実装されています。これはファイルを右クリックして「プログラムから開く」を選ぶと使用できるダイアログで、Windows 8からしばらくの間使用されてきましたが、Windows 11でついに更新されるようです。
新しいダイアログはライトテーマ・ダークテーマをサポートしており、モダンなユーザーインターフェイスへとアップグレードされます。
Windows 11 Build 25151のその他の改善
エクスプローラーのタブが大きくなる不具合が修正されました。またタブを右クリックしてエクスプローラーを他の場所をクリックして、コンテキストメニューを確実に閉じることが出来ます。
スタートメニューからのシャットダウンが一部のテスターにとって機能しなかった別のバグについても修正され、Windowsセキュリティの[除外]ページもアップデートされています。
またプリントUIのバグも修正されており、一部のInsiderから報告されていたUWPアプリで印刷が正常にお声ないという不具合も修正されています。
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