Windows 11 Build 22000.651をInsider リリースプレビューチャネルに向けて配信を開始しました。今回のアップデートは消費者向けの新機能はありませんが、法人向けにいくつかの修正があるようです。
Windows 11 Build 22000.651修正内容
マイクロソフトによれば、起動が遅くなる不具合やブート画面で止まるというまれな不具合を修正しました。またブルースクリーンで起動しないという不具合も修正されたようです。
- トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) 機能に関する問題を修正しました。
- 毎日 24 時間使用中の Windows システムに影響する問題を修正しました。
- 動的ホスト構成プロトコル (DHCP) に影響する問題を修正しました。
- マイクロソフトは、Microsoft Ege IE モードで Title 属性を追加しています。
- マイクロソフトは、OSがビデオ字幕を誤って配置する可能性がある問題を修正しました。
- Kerberos 認証が失敗する問題を修正しました。
- サービスの更新後に Windows が BitLocker の回復に入る問題を修正しました。
オプションアップデートとして提供
現在はWindows 11 Insider向けのオプションアップデートとして提供されており、一般の消費者向けには1~2週間で提供されるものと思われます。
--