マイクロソフトが手がける初の本格ヘッドフォン、Surface Headphonesは音楽を聴くために最適化されたBluetoothヘッドフォンです。
iPhoneやiPad、その他のモバイルデバイス、そしてWindows PCで使うことが想定されたヘッドフォンですが、恐らくメインターゲットはiPhoneを使うスマートフォンユーザーが狙いなのかも知れません。
コルタナが内蔵されているのはiOSユーザーのため?
Cortanaのような音声アシスタントが使えるというのはごく普通のことです。 アップルの付属イヤホンでもリモコンを長押しすればSiriが利用できますし、別途Bluetoothイヤホンを買ったとしても、大抵はSiriを呼び出すことが出来ます。
しかしSurface HeadphonesにはCortanaが組み込まれています。 もしも利用するデバイスがAndroidやWindowsであれば、Cortanaをデバイスからストリーミングさせることが出来たかも知れませんがiOSデバイスの場合はアップルの制限により、このような機能は利用できず、Cortanaはあくまでアプリという扱いになっています。そのため従来アプリを起動せずにCortanaを利用することは出来ませんでした。
Surface Headphonesを使えば、iPhoneやiPadユーザーであってもいつでもヘッドフォンからCortanaを呼び出すことが出来ます。
Surface Headphones、実際どうなの?
日本でも来年の発売が予定されているSurface Headphones。海外では11月15日に発売予定です。
私も実際に日本マイクロソフトさんにお邪魔させていただいた際に装着させていただきましたが、クッションが非常に柔らかく遮音性もありかなり高級感のある製品でした。
コルタナはWindows Phoneで生まれたこともあってか、Windows Phone終了と共に勢いがなくなっていましたが、ヘッドフォンと共に新しい未来への道を開いて欲しいですね。
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