マイクロソフトは現在アクティビジョンブリザードの買収作業を進めていますが、Xboxのフィルスペンサーは買収完了後もプレイステーションプラットフォームで『さらに数年間』維持することを約束しました。
契約を超えてリリースする予定
Microsoft Gaming CEO/Xboxのボスであるフィルスペンサーは、今年初めにプレイステーションのジムライアン氏に手紙を送り、「PlayStation向けのCall of Dutyを”さらに数年間”維持すること」を約束したとのことです。
つまりマイクロソフトがアクティビジョンブリザードを傘下に収めた後も突然プレイステーションからCall of Dutyが消えることはありません。
既存の契約とは
Call of Dutyはソニーと契約を交わしており、約1年間の間ソニーのプラットフォームを優遇する契約となっていると見られています。実際今年のCall of Duty Modern Warfare 2でもオープンベータの開催日数がプレイステーション版が多いなどの優遇が見られました。
契約が終了した後も数年はプレイステーション版も数年は今まで通りリリースされる予定なのですぐにXbox/Windows独占タイトルになるわけではないということになります。
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