先日Xbox/Windows/PS5でリリースされたDying Light 2ですが、Xbox Series Sでは60fpsモードがサポートされていません。ゲームのリードデザイナーのひとりがその理由について説明しました。
Xbox Series SのGPUパワーでは足りない
Xbox Series X/PS5では1080p/60fpsのパフォーマンスモードを備えているにもかかわらず、次世代ゲーム機であるXbox Series Sでは30fpsしかサポートされていません。一部のファンはこの状況について不満を持っていますが、Dying Light 2のリードデザイナーであるTymon SmektalaはGPU性能による問題であると説明しました。
私たちはまずcoopの問題を解決します、乗り物酔いは最初の次期パッチで対応します。次のパッチでは、Fov+モーションブラーを検討します。シリーズSでの30fpsは検討されていますが、コンソールのGPUが足かせになっています。
We’re fixing the coop issues first, the demand broke Sony/Microsoft/Epic sewers. Motion sickness will be addressed in the first upcoming patch. Fov + motion blur will be considered for the next. 30fps on Series S will be looked at, but the consoles GPU is holding us back.
— Tymon Smektała (@smektalaTM) February 5, 2022
ただし改善するべきことは認識しており、将来的に何らかのトレードオフを行い60fpsモードの開発を行う可能性についても検討すると話しています。
「FOVスライダー、モーションブラー、乗り物酔いの問題についての要望は、認識されており、取り組んでいます。発売後の最初のパッチでいくつかの改善を行う予定です。
XSSでの30fpsや、Perfでの1080pなどの要望についても理解していますが、より検討が必要です。」
Request for FOV slider, motion blur and motion sickness issues have been acknowledged and are being worked on. Some improvements will be included in the first post launch patch.
Requests for 30fps on XSS or 1080p in Perf are also acknowledged but will require more consideration.
— Tymon Smektała (@smektalaTM) February 6, 2022
XboxでDying Light 2
20年以上前、ハランで人類はウイルスと戦い、そして負けた。今、我々は再び敗北に直面している。人類最後の大規模移住地の1つ、「シティー」は争いによって分裂し、文明は再び暗黒時代へと逆戻りしてしまった。それでも人類には、希望がある。
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