マイクロソフトはXbox Oneでもオーディオチップに多大な投資を行っていましたが、Xbox Series X|S世代ではさらに強化され、非常にパワフルなオーディオチップを搭載しているようです。
没入感のある空間オーディオはさらに進化
Xbox One/Windows 10では既にSpatial Audio(空間オーディオ)を搭載しており、Windows SonicやDolby Atmos、DTS:Xを使うことで頭や肩を含めた周辺物の音の変化を可能なHRTF、立体音響などの機能が利用出来ます。
Xbox Series Xではこの機能がさらに進化しています。
- ヴァーチャルサラウンドサウンドWindows Sonic
- ドルビーアトモス&DTS:Xのプレミアムオーディオ
- 専用オーディオハードウェアブロック
- HRTFと空間音声処理のオフロード
- 100の空間サウンドソース
- オーパスオーディオデコード
- コンボリューション・リバーブ/高速フーリエ変換
- 8コアのXbox One XのCPUよりパワフル
Spatial Audioとは
Spatial Audioは、音の方向と距離に基づき、空間内の特定の場所から発生している音をプレイヤーに伝える仕組みです。
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