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Xbox Series XのSoC、8コア16スレッド/3.8GHz駆動プロセッサでパワフルな仕様に。

Xbox Series Xの頭脳にはAMD Zen 2 プロセッサが採用されています。 チップは7nm Enhancedでチップは360mm2のシリコンスライスであり、AMDのZen 2 CPUコアカスタマイズと12.155テラフロップスのGPU計算能力を組み合わせています。

 

Zen 2 CPU

 

8コア16スレッド

予想通りシリコン上の2つのクアッドコアユニットを介して8つのCPUコアと16スレッドがあります。 マイクロソフトはXbox One Xのシングルコアと全体的なスループットの両方で4倍の改善を約束しています。

 

3.8GHz

CPU速度は3.8GHzのピーク周波数も印象的な性能です。これはSMT(Intelでいうところのハイパースレッディング)が無効になっている場合の周波数です。 開発者はSMTを有効にして3.6GHzで動作させるか、無効にして3.8GHzで動作させるかを選択できます。

マイクロソフトは周波数が完全にロックされており、負担や熱の状態によって自動的に調整されることはないことを繰り返し強調していたとDigital Foundryは話しています。

 

独自カスタマイズ

通常のデスクトップ向けZen 2チップといくつかの点で違いが見られます。 Xbox Series Xではセキュリティ、パワー、パフォーマンスのためにいくつかのカスタマイズが行われており、SoC全体でSRAMが76MBあるとのこと。 これはデスクトップ向けチップの巨大なL3キャッシュの代わりに使われている可能性があるとDigital Foundryは推測しています。

またこれらのチップは将来のProject xCloudサーバーでも同じ全く同じものが使用されるとのこと。 またGDDR6のEECエラー修正はパフォーマンスの影響がないように設計されています。(EEC互換のG6のようなものは存在しないためAMDとマイクロソフトが独自に設計したソリューションを展開しています)

 

RDNA 2 GPU

 

パワフルなGPU

マイクロソフトは52のコンピューティングユニット、3328シェーダー、12TFlopsのパワーを提供するとしています。(シリコンでは合計56ですが、生産歩留まりを避けるために4つが無効)

またマイクロソフトはここでも繰り返しすべての環境、すべてのマシンで周波数が一貫して1825MHzで固定されることを強調したとのこと。 Xbox Series Xにはブーストクロック機能はありません。

 

12Tflopsは初めからターゲットだった

今回12Tflopsの性能になったことについて「最初から12Tflopsが目標でした。 4K60fpsと120HzのターゲットをサポートするためにXbox One Xのパフォーマンスを2倍にしたかったです。 そしてすべてのゲームでこれらを実現出来るようにしたかったんです」とAndrew Goossen氏は説明しています。

「この目標を達成するために、アーキテクチャの改善は実行パフォーマンスが2倍よりも遙かに高くなるようにする」としています。

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Inside Xbox Series X: the full specs | Eurogamer.net
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