ゲームをプレイするには専用のグラフィックカードが搭載されていないPCでは厳しいことが多いですが、インテルは少しでも楽にプレイ出来るようにしようと新しいグラフィックスドライバ15.64.2.4944を公開しました。
このドライバーはグラフィックスコントロールパネルにゲーミングという項目が追加されます。
対応しているプロセッサはIntel Core 第6世代プロセッサ以降で、ゲームに合わせて自動的に最適な設定が行える機能が搭載されます。(GeForce Experienceに似た機能)
今回のIntelの自動ゲーム最適化機能はベータ版であり、チップ上の統合されたグラフィックスに応じて最適化されます。
- Battlefield 1
- Battlefield 4
- American Truck Simulator
- Call of Duty WWII
- Destiny 2
- DOTA 2
- Grand Theft Auto V
- League of Legends
- Overwatch
- World of Tanks
Intel HD Graphics 620以上の場合、次のタイトルにも対応します。
- Fortnite: Battle Royale
- They Are Billions
- Lost Sphear
- Age of Empires: Definitive Edition
- Final Fantasy XII: The Zodiac Age HD
- OK KO: Let's Play Heroes
- Subnautica
- Legrand Legacy: Tale of the Fatebounds
- Dragon Ball FighterZ
最後にIntel Iris Proグラフィックスを搭載したチップは、Kingdom Come:Deliverance、ストリートファイターV:アーケードエディション、メタルギアサバイブにも対応します。
あなたのお気に入りのゲームが今回のラインナップに含まれてなかった場合も、Intelは今後タイトルを追加していく予定です。
殆どのゲーマーはゲーム向けのグラフィックスカードを搭載したコンピュータでゲームをプレイしていると思いますが、Intelが統合グラフィックス環境でもゲームプレイを簡単に使用としていることは嬉しいことですね。
詳細についてはIntelのWebサイトをご覧下さい。
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