マイクロソフトは障がい者向けの支援機能を利用するユーザーを対象としたWindows10無償アップグレードを2017年12月31日に終了することを発表しました。
従来のWindows7、Windows8.1を利用していた対象ユーザーは期間まで無料アップグレードすることが出来ます。
抜け道として一般ユーザーもアップグレードに利用していた
本来支援技術を利用する人向けの無償アップグレード延長期間でしたが、一般ユーザーでもこちらのページからアップグレードできるとして抜け道として利用されていました。
なお、一般向けのキャンペーンは2016年7月29日に終了しています。
Windows7終了は近い
Windows7の延長サポートは2020年1月14日に終了します。 延長サポートが終了するとセキュリティのアップグレードを一切受けられなくなるのでインターネットにつないだ状態で利用することはしてはいけないといわれています。
また既にメインストリームサポートも2012年4月10日に終了しており、Windowsの新機能や新しい製品にも対応されなくなってきています。
特別普段使っているアプリケーションが動かなくなるといった理由がない限り、アップグレードされることをお勧めします。
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