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Microsoft Research、ペン操作でのタブレット操作改善案を公開。

マイクロソフトリサーチはマイクロソフトから独立したイギリスの研究部門です。

過去にはKinect、3D touch、Gears of War 4の音響技術まで色々な研究をされているチームですが今回公開されたビデオではペン操作とタッチを使って生産性を向上させるテストを公開しています。

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動画ではタブレットを握る指の部分に様々な操作をスライド指せることで様々な機能を割り当てることが出来るようにし、タブレットスタイルでペンを使ってもExcelを使ったスプレットシートの編集が快適に行うことが出来るという物です。

数値入力などもドラッグで簡単に行うことが出来たり、拡大縮小も別のナビゲーションを使うことでラクに行うことが出来ています。

 

もう一つのデモはブラウジングでのペンを使ったナビゲーションで、ペン操作にPCのマウスジェスチャーのような機能を割り当てたり、Surfaceで実現しているようなWebサイトへの書き込み、簡単なコピーペースト機能なども紹介されています。

 

 

 

これは研究チームのデモなので実際に実現するかどうかは不明です。

 

 

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私もSurfaceを使ってみてSurfaceペンは便利だとおもった反面、アプリ側の対応がまだ不十分な部分も感じたので今後このように色々なアプリで活用できるようになると楽しそうですね。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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