Google Chrome、FireFox、Safariなど主要ブラウザがAdobeのFlashをデフォルト設定を無効化すると発表していますが、マイクロソフトのMicrosoft Edgeも自動再生無効化を発表しました。
マイクロソフトはMicrosoft Edgeではリリース当初からHTML5を中心とする方針を発表していました。
Anniversary Update以降はFlash自動再生を一部コンテンツで無効に、そして今後はFlashがあるページでFlashを再生されるかどうか質問されるようになると発表しました。
なお設定から従来通りFlashの自動再生を有効にすることも可能です。
Flashはリッチコンテンツを提供できるため日本のサイトではまだ多くがFlashに頼ったコンテンツを提供していますが海外ではかなり排除されてきています。
しかし最近は特にFlash依存が強かった「ニコニコ動画」は今年から一部ユーザー向けにHTML5版プレイヤーのテストを開始しています。
このFlash自動再生無効化はWindows10 Creator Updateで実装予定です。
ソース:
https://blogs.windows.com/msedgedev/2016/12/14/edge-flash-click-run/
技術評論社
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