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Intel、7nmプロセスの採用は6ヶ月延期へ…2022年に登場するかも。

Intelは最近四半期収益が20%押し上げたと発表していますが、一方で悪いニュースもあるようです。Intelは現在他社に比べて導入が遅れている7nmプロセッサの導入を6ヶ月延期することを発表しました。これは前回12ヶ月延期を発表していた物で、場合によっては2022年にリリースされる可能性があります。

 

Intelにとって手痛い延期

ゲーマーはWindows PCの世界ではAMDのRyzenシリーズの導入を検討するようになり、既にマイクロソフトやアップルはARMプロセッサを使ったWindows PC、Macの開発を進めています。そんな中でIntelがさらに開発が遅れるのであれば、PCの世界でIntelの居場所は大幅に縮小する可能性があります。

 

10nmチップは続くが・・・

Intelは10nmチップの出荷は続けています。しかし依然として歩留まりの問題に悩まされています。Intelが追いつくのをPCメーカーたちが待つのか、それともアップルのように今後Intelから離れるメーカーが増えるかはまだ分かっていません。

 

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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