
マイクロソフトはMicrosoft OfficeのWordの最新バージョンで新規ドキュメントは自動的にクラウドセ変更されるように変更されるようになることが明らかになりました。
主な変更点
- WordのAutoSaveがデフォルトで有効に Wordのバージョン2509(Build 19221.20000)以降、新規ドキュメントは自動的にクラウドに保存されるようになりました。以前はユーザーが手動で有効化する必要がありました。
- 保存先はクラウド(OneDriveやSharePointなど) 作成直後に日付ベースのファイル名で保存され、後から名前や保存場所を変更可能です。
Microsoftが挙げる主な利点
- セキュリティとコンプライアンスの強化 組織のポリシーに従って自動的に保護・ラベリングされる。
- 作業の損失防止 PCクラッシュや保存忘れによるデータ損失を防止。
- 柔軟なファイル管理 保存場所やファイル名を自由に設定可能。OneDrive以外のクラウドサービスも選択できる可能性あり。
- どこからでもアクセス可能 モバイルやWebブラウザからも即座にアクセス・編集可能。
- リアルタイム共同作業が容易に コメントや編集が即座に反映される。
- CopilotやAgent機能がすぐ使える 作成直後からAI支援が利用可能(Microsoft 365 Copilotライセンスが必要)
なお、一部のユーザーからは『空のドキュメントが大量にクラウドに保存されることがある』『ユーザーのExcelの使い方を理解していない』という声もあります。
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Microsoft Word makes AutoSave automatic by default | Windows Central
Microsoft Word will now save new files to the cloud automati ...
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