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『Surface Studio 2』レビュー! クリエイターじゃなくても使いやすい、全部入りPC。

 

皆さんこんにちは! 私は普段Surface Book 2で記事を書いていることが多いのですが、デスクトップPCも利用しています。 デスクトップPCを使っていて一番思うのが、『ここ、ちょっとタッチできたら…』というシーン。 写真の加工などをしてるとマウスだとやりづらい場面もちょこちょこあるんですよね。 そこで以前からSurface Studioが気になっていたのですが、今回Surface Studio 2をお借りする機会があったので、実際に触った感想や思ったことなどをまとめて書きたいと思います。

 

Surface Studio 2とは?

Surface Studio 2はWindowsやOfficeを開発するマイクロソフトが自ら発売したオールインワンPCです。

一見大きなディスプレイだけに見えるかもしれませんが、本体にパソコンの機能をすべて備えているので、電源コード一本で動作します。

Surfaceシリーズの特徴ともいえるタッチパネルも健在で、デスクトップでありながらディスプレイを倒して絵を描くなんてこともできる夢のような一台です。

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クリエーター向けPC

メーカー公式サイトを見るとこのパソコンは”クリエーター向けPC"というカテゴリーで販売されていることがわかります。

クリエーターとは、創作物を作る人のことで、イラストを描く人や動画や写真の編集、音楽を作る人などを示しています。

 

Surface Studio 2のスペック

ディスプレイ 4500x3000 192ppi 3:2 10ポイントマルチタッチ 28インチ Pixel Sense ディスプレイ
ストレージ SSD 1TB/2TB
外部出力 4K/60fps
RAM 16GB/32GB
グラフィックス GeForce GTX 1060 (GDDR5 6GB)/GTX 1070(GDDR5 8GB)
プロセッサ Intel Core i7 7820HQ
ソフトウェア Windows10/Office Home&Business 2019
セキュリティ Windows Hello顔認証/TPM 2.0チップ
ワイヤレス Wi-Fi 11ac/Bluetooth 4.0
外部端子 USB3.0x 4, USB-Cx1,3.5mmヘッドフォンジャック, フルサイズSDカード端子, イーサネットポートx1

 

Surface Studio 2のここが素晴らしい!と思ったこと

Surface Studio 2に触れていいと感じたことをまとめてます。

 

ディスプレイが綺麗すぎる

Surface Studio 2の電源を入れてまず驚くのがディスプレイです。 自分は普段4Kの27インチディスプレイを使っているので28インチのSurface Studio 2も同じようなものだと思っていました。 しかしSurface Studio 2は上下が広いせいか圧倒的に画面が大きく感じますし、何よりも色が美しいです。 こればっかりは体験してみないとわからないと思うので、ぜひSurface Studio 2を取り扱っている大きめの家電量販店で触ってみてください。(新宿や梅田のヨドバシカメラさんだと置いてました!)

 

初めからすべてが入ってる

一般的なデスクトップPCを買えば、付属でマウスとキーボードが入っていると思いますが、大抵はとりあえず使えるレベルの微妙なものです。 しかしStudio 2は初めから1万円相当のSurface キーボード、Surface マウス、そしてSurface Penが付属しています。

キーボードも絶妙な押し心地でタイプしていて非常に打ちやすく、長時間使っても疲れにくいものですし、音も静かなのがとても気に入りました。 しかし一方で日本語キーボード版はBackspaceがかなり小さいので押し間違えてしまいがちという欠点もありました。(自分は打ち間違いが多いのでこのキーは大きいとなお嬉しかった)

ペンは絵をかかない人はあまり使わないと思うかもしれませんが、写真編集ツールの部分指定やメモアプリに書き込みを入れるときに便利ですし、Surface Studioなら画面の淵に磁石で貼り付けることができるので邪魔にもなりません。

紹介動画で写っているもので唯一付属していないのは「Surface Dial」ですがこれは結構癖が強いデバイスなので必要だと思う人は買い足す必要があります。

 

ゲームもプレイできる!

最近はパソコンでゲームを遊ぶ人も増えてきたと思いますが、Surface Studio 2も据え置きゲーム機級のゲームプレイに対応しています。 Windows10搭載PCなので、Steamなどの人気ゲームストアはもちろん、Xbox Oneとの互換性がある一部タイトル、Xbox Play Anywhereにも対応しています。

 

充実の端子類

デスクトップPCなので当たり前ですが十分実用的な接続端子がついてます。 iMacなどと同様後ろ側についているので使うときは後ろ側に回り込む必要があるのが少し面倒ですが、流行のUSB-Cポートもついているので拡張性は十分に高いといえるでしょう。

 

ほかのパソコンと比較できない独自性

Surface Studio 2のように、大きなタッチディスプレイを備えつつもゼログラビティヒンジで自在にディスプレイ角度を変えることができるオールインワンPCは市場にSurface Studio 2しか存在しません。 クリエーター向けという位置づけではありますが、普通の人にとっても使いやすいパソコンです。

 

Windows Hello搭載

Surface Pro 4以降すべてのSurfaceで入っているWindows Helloですが、Surface Studio 2にも入っています。 これは光彩認証と呼ばれるもので、目の光を読み取ることでログインすることができるというもの。 非常にスムーズにログインできるので、一度慣れてしまえば手放せなくなること間違いなし。 Studio 2で気になったのは、普通のSurfaceよりも距離が遠い位置に顔があることが影響してなのか、センサーが2つついているということです。

 

Surface Studio 2のここが気になる!

Surface Studio 2を使っていてここが直ればもっと使いやすいのにと思ったことをまとめました。

 

電源が海外仕様!

付属していたケーブルがなぜか日本ではあまり見かけないタイプのものでした。 私はたまたま変換アダプタを買い込んでいたのですぐに使うことができましたが、日本仕様の電源ケーブルになっていた方が使いやすいのは言うまでもありません。 アメリカだと確かXbox Oneなどもこのタイプのケーブルなのですが、Xbox Oneの方は日本仕様ケーブルに変更されているのでStudioもケーブルを変えてくれると便利だと思います。

 

値段が高すぎる!

Surface Studio 2を買わない人の理由のほとんどがたぶんこれだと思うんですが、値段が高いんです。 いい製品であることは触ればわかりますし、実際つかっていて満足感は非常に高いものでした。 しかしそれでも今の時代パソコンにこの値段を払える人はほんの一握りなように思えます。

 

性能がフルスペックではない

値段が高いのと合わせて気になるのは性能が今の最高性能というわけではないということです。 Surface Studio 2はもちろんほとんどのパソコンより高性能なデバイスなのですが、現在最高性能のグラフィックスカードRTX 2080シリーズを搭載しているわけではなく、その1つ前の世代の、さらに1グレード下のGTX 1070を搭載しています。 もちろんゲーム向けデバイスではないので性能的には十分すぎるくらいかもしれませんが、値段がこの値段なので、できれば高性能なものを搭載してほしいところでした。 また日本仕様版ではXbox Wirelessには対応していません。

 

まとめ:誰にとっても使いやすいデバイス

Surface Studio 2は実際に使ってみて思った通り素晴らしいデバイスでした。 本当はイラストレーターの方などペンをフル活用できる人の方がこのデバイスの真価ははっきりできるのではないかと思うのですが、日常的な作業をする上でも、例えばアクションセンターを画面右をスワイプして呼び出すなんて使い方もできて便利ですし何よりも使っていて気持ちがいいデバイスでした。 お財布が許すなら自分用に欲しい!と思えるものですが、なかなか難しそうです…!

 

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