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Google ChromeもFlashを排除する方針が加速

現在Firefox、SafariなどがAdobe Flashを段階的に

無効にすることを発表していますが、

Chrome 55(12月リリース予定)もHTML5をデフォルトとし

Flashを初期状態では無効化されることがわかりました。

 

chrome-flash-sticky[1]

Flashのデメリットは大きい

Flashはたびたび大きなセキュリティ上の問題が報告されており、

昨年もPCを乗っ取られる凶悪な脆弱性があることも判明し

緊急パッチがリリースされたこともありました。

またバッテリー消費も大きいなどのデメリットも大きいため

現在の時代には適していない存在になりつつあります。

 

任意で有効にすることは可能

HTML5をサポートするサイトではHTML5で

表示されるようになりますが、

Flashしかサポートされていない場合は

有効にするオプションが表示されるようになるとのこと。

 

日本のサイトはどうなる?

日本で人気の動画サイト、

ニコニコ動画、FC2動画、Hulu.jp(海外はHTML5対応)、

パンドラTV、Radikoなど

多くのサイトでHTMLプレイヤーが未だに使われています。

今後HTML5プレイヤーへの移行は行われるのでしょうか。

 

 

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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