Windowsでゲームをプレイするなら最も多くの人が利用しているプラットフォームがSteamですよね。Steamにはたくさんのゲームがあり、なによりもたくさんのプレイヤーとコミュニティがあります。Steamは便利ですが、人によってはいらないという機能もあります。例えばSteamがPCを起動するたびに自動で起動する必要はないと思う人もいるかもしれません。
そんな場合は自動起動を調整してみましょう。
Steam自動起動を調整する意味とは
Steamはインストールすると、通常パソコンの電源を起動するたびに裏で自動的に起動するようになります。これによりパソコンを使っている間にフレンドからメッセージが来たりするとすぐに反応できるというメリットはあるのですが、Steamが裏で動くことで、消費電力がわずかに上昇する、PCのパフォーマンスにわずかながら影響するといったデメリットがあります。そのためノートPCなどで少しでもバッテリーを長く持たせたい場合などは自動起動をオフにしておいた方がよいということもあるでしょう。
Steam自動起動のメリット
- 常にSteamが起動しているためSteamアプリやゲームの起動が速くなる
- フレンドからのメッセージやオンライン状況がすぐにわかる
- バックグラウンドでゲームのダウンロードやアップデートが進行する
Steam自動起動のデメリット
- Steamを使わない間もパソコンにわずかに負担がかかる
- Steamを使わない間もパソコンの消費電力がわずかに上昇してしまう
Steam自動起動を無効にする方法
それではSteamの設定の変更方法をご紹介いたします。
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1Steamの設定を開く
まずはSteamクライアントの左上へアクセスし、[Steam]から[設定]を開きます。
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2Steamのインターフェイスを開いて変更する
Steamの設定から[インターフェイス]を選択したら、[コンピューターの起動時にSteamを実行する]というオプションのチェックを外しましょう。灰色になれば無効化されています。
Steamのよくある質問
WPTeqのSteamのよくある質問では、Steamを使っていて気になりそうな質問をまとめて紹介しています。Steamユーザーの方はぜひチェックしてみてくださいね。
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