Windows

サポート終了のWindows版QuickTimeをできるだけ安全にコーデックだけ使う方法。

Windowsコンピューターでは現在はほとんどの形式がサポートされていますが、一部のQuicktime形式についてはまだ完全なサポートが行われていません。そのため一部のMovファイルなどを開くことが出来ないことがあります。

今回はQuickTimeプレイヤーのコーデックだけをWindowsにインストールして活用する方法をご紹介します。

なぜQuickTimeをインストールする必要があるのか

現在でも流通している一部のファイルはQuickTimeファイルで配布されており、Windowsの標準の状態では利用することが出来ないため、QuickTimeのコーデックが必要だからです。しかしQuickTimeプレイヤーのWindows版は重要な脆弱性があるまま放置されており、そのままインストールしておくと危険です。

そのため今回はQuicktimeのコーデック部分だけをインストールして対応したいと思います。

QuickTimeファイルの再生だけが目的ならVLCを使おう

もしもあなたがQuickTimeファイルの動画を再生したいと考えているのであれば、特別な理由がなければ「VLC」のような動画プレイヤーを使用することをお勧めします。VLCは様々な動画コーデックをサポートしており、安全にMOVファイルも再生できます。もし動画の編集などで必要な場合は、コーデックのインストールへお進みください。

QuickTimeコーデックをインストールする

step
1
QuickTime7インストーラーを開く

step
2
規約に同意する

step
3
「カスタム」を選ぶ

step
4
「QuickTime Essentials」だけを選ぶ

QuickTime Playerの左側のアイコンをクリックして「機能全体が利用できなくなります。」を洗濯してバツに切り替えればOK。

step
5
ショートカットや自動更新のチェックを外して次へ

  • デスクトップショートカットをインストール
  • QickTime7やその他のアップルソフトウェアを自動で更新

これら2つについては不要なのでチェックを外しておきます。準備が出来たら「インストール」を押してください。

step
6
Windowsを再起動

インストールが完了したらWindowsを再起動しましょう。これで準備完了です。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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