マイクロソフトはXbox Series Sを299ドルの安価な価格でリリースすることを発表しました。Xbox Series Xと比べると主な違いは解像度であり、プレイヤーが解像度よりもフレームレートを優先しているため、4Kテレビがない家庭や4Kを優先しない人向けのコンソールになると説明しています。
それでもパワフルなXbox
Xbox Series Sは1440p/60fpsをターゲット(最大120fpsをサポート)でゲームをプレイするように設計されており、Xbox Oneの約3倍のGPUパフォーマンスと4倍の処理性能を持っています。
またXbox Series Sは、Xbox Series Xと同じ速度とパフォーマンスを持っており、SSDのI/Oパフォーマンス、CPUは類似しており、主な違いはGPU性能の違いだけのため解像度の違いとなります。
公開された映像によるとXbox SeriesSXは、ギアーズ5のマルチプレイモードを120fpsでプレイできる性能を備えているようです。
次世代ゲーム機を定義する機能は共通
Xbox Series Sは最大120fpsのハイリフレッシュレート、DirectXレイトレーシング、ヴァリアブルレートシェーディング、高速ロード、安定したフレームレート、クイックレジュームといったXbox Series Xと共通した次世代機能を持っています。
主なスペック
Microsoft is detailing what's inside the Xbox Series S today:
• same 3.6GHz CPU as Xbox Series X
• full RDNA 2.0 support
• 10GB of GDDR6 RAM
• 512GB SSD
• 3x GPU perf of Xbox One, 4x processing powerFull details here:https://t.co/Ks68GfQWf9
— Tom Warren (@tomwarren) September 9, 2020
- Xbox Series Xと同等の3.6GHz CPU
- RDNA 2.0 フルサポート
- 10GB GDDR6 RAM
- 512GB 次世代SSD
- Xbox Oneの3倍のGPU、4倍ののプロセッサーパワー
--