マイクロソフトはXbox Oneと次世代ゲーム機Xbox Series X向けにまもなく提供予定の最新のシステムファームウェアアップデートの内容を発表しました。
ガイドの改良
Xbox Oneの新しいガイドのランディングページは一目でわかりやすいこと、読みやすいことを目標に設計されています。このガイドでは、最近行った操作に戻ったり、ダッシュボードやマイコレクションの間を簡単に行き来することができます。
また表示されるタブの順序を入れ替えることもでき、人によって必要な機能を使いやすくカスタマイズすることが可能です。
さらに通知や検索、音声設定といった重要な機能も下部に追加することで、どこからでもアクセス可能になりました。
フレンドとつながる
通知機能についてもあらたな調整が行われています。8月のアップデートによって新しい通知履歴が実装され、ガイドの下部からアクセスできます。
ここではすべての通知が表示され、ゲームへの招待やメッセージ、フレンドフォローなどの情報が1つのフィードにまとめられます。
またまもなく新しいXboxモバイルアプリでも利用できるようになります。どこかで通知を操作すれば、ほかの場所でも反映されます。常に最新の通知履歴となります。
パーティーとチャットの改良
6月にはパーティとチャットが1つのタブに統合され、コミュニケーションが簡単になりました。さらに新しいチャットのテキストプレビューも追加されたため、より簡単に利用できます。
また多くのゲーマーからリクエストがあった、チャットメンバー別ボイスチャットボリュームコントロールが実装されます。これによりうるさいメンバーの声をさげて、聞こえづらいメンバーの声を上げるといった調整が可能になります。
新しいヒント
はじめてXboxに触れるゲーマーは機能の多さから混乱するかもしれません。Xboxガイドは一貫性が向上され、今までよりもわかりやすくなりましたが、それでも利用できることを知ってもらうためにガイドにヒントを追加し、各ページの機能や目的、使い方が簡単に理解できるようになりました。
アクティビティフィードの改良
コミュニティとゲームデベロッパーコンテンツの表示方法の再考も行われました。共有されるコンテンツに焦点を当てており、プレイヤーが撮影したスクリーンショットやビデオクリップが優先的に表示されます。
またすべての投稿が同じサイズになっており、ホームゲームやPeople、コミュニティコンテンツのブロック、ビデオクリップの自動再生、投稿メタデータの削減、エンゲージメント貨運tのの表示改善などが行われました。
コミュニティへの投稿をかんたんにすることで、新しくプレイヤーやゲームを見つけやすくします。
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