マイクロソフトはFY19 Q4の決算報告を発表しました。 337億ドルの収益と132億ドルの純利益の発表と共に、Xbox Liveについても触れられています。 マイクロソフトは現在ゲーム事業を大幅に再構築しようとしており、新しいスタジオ、Xbox Game Pass、Project xCloudのようなシーンサービスによってゲームの遊び方を変えようとしています。
Xbox Liveが大幅に成長
そんなXbox Liveですが、アクティブユーザーは過去3ヶ月間増加を続けており、現在の月間アクティブユーザーは6500万人に成長したと発表しました。 月間アクティブユーザーとは1ヶ月に1度以上Xbox Liveに接続したプレイヤーを示します。
昨年の2018年第4四半期の報告では5700万人であったため、これは大幅な成長と言えます。 なおXbox Live Goldメンバーシップや、Xbox Game Pass for Console/PC、Xbox Game Pass Ultimateといった定額サブスクリプションに加入していないユーザーも含まれる点はご注意ください。
過去6~9ヶ月を見ても6500万人という数字は非常に大きな意味のある数字です。 マイクロソフトが提供する様々なプラットフォームでXbox Liveをサポートするゲームがプレイされていると言うことは素晴らしいニュースと言えます。
クロスプラットフォームも影響？
景気の良い数字は素晴らしいことですが、一方でマインクラフトのSwitch版でXbox Liveでサインインしているプレイヤーやスマホ版のユーザーも含むとすれば、Xbox OneやWindows 10でのアクティブユーザーはそれほど多くない可能性があります。
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