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Windows10、発生中のSandboxの不具合修正を約束。

今年リリースされたWindows10のメジャーアップデート、Windows10 May 2019 Updateで追加された機能の1つ、Windows Sandboxはアプリケーションとファイルを閉ざされた環境で試すことができる安全なセクションです。

しかしSandbox機能は一部のユーザーから壊れていると報告されており、マイクロソフトはこの問題を近い将来のアップデート修正する予定です。

 

将来のアップデートで修正

残念ながら今週リリースされたWindows10の累積的な更新プログラム(Build18362.207)ではこの不具合の修正は含まれていません。 アップデートの内容は、Internet ExplorerとNight  Lightの修正です。

マイクロソフトは公式サポートにてWindows 10 Version 1903 をインストールするときの更新プロセス中にオペレーティング システムの言語が変更されるデバイスで、"ERROR_FILE_NOT_FOUND (0x80070002)" が発生して Windows Sandbox が起動しなくなることがあります。という問題に対し、「マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。」と記しており、今のところ回避する方法はありません。

 

Windows Sandboxについて

Windows SandboxはWindows10 Pro、Enterpriseのユーザー向けに提供されている統合仮想デスクトップ機能です。 Sandboxという名称の通り、ユーザーは限定的な仮想デスクトップで、ソフトウェアを実行して試すことができます。

SandboxはWindows10 May 2019 Update以上をインストールした4GB RAM/AMD64アーキテクチャ/1GBの空き容量が必要になります。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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