日の目を見なかった没ゲームの情報をお届けする
特集記事を書いてみたいと思います。
デッドオアアライブ:コードクロニクル(Xbox/Xbox360)
この作品は2002年に開発されていたタイトルで
ジャンルはニンジャガイデンのようなアクションアドベンチャーだったとのこと。
最終的にこのゲームは没になり代わりに
Xbox360のデッドオアアライブ4が発売されました。
レインボーシックス:パトリオット(Xbox360,Windows,PS3)
2013年に発売中止が発表された作品。
「リアルなテロリズム」をテーマにともかくシリアスな
キャンペーンモードが楽しめる作品として開発されており、
初期のレインボーシックスのようにブリーフィングや分隊管理などを
行うことも出来たとのこと。
ピーク時は200人以上もの開発者が本作の開発に当たっていたとのことですが
あまりにも残虐すぎるテロ描写などを理由に開発は凍結。
それに伴い主要スタッフは解雇されたといわれています。
(残虐描写への懸念からスプリンターセルブラックリストも
制作終盤に尋問要素を排除しています)
後にストーリーモードを完全に削除しマルチプレイにのみ特化した
レインボーシックスシージが発売されましたが
恐ろしく衝撃的な作品だっただけに今からでも発売してほしい作品ですね。
ライオットアクト2/crackdown2(Xbox 360)
えっ発売されてる!と思った方
このライオットアクト2は全く別のゲームです。
マイクロソフトはライオットアクト1のヒットを受けてすぐに続編の開発に取りかかりました。
しかしライオットアクト1を手がけたReal time Studiosは当時
APB:Allpoints Bulletinの開発に忙しかったため
別の開発会社が制作することになりました。
そこで開発に当たったのがレア社です。
ライオットアクト2はファーストパーソンシューティングゲームでメカニック要素が廃止されていました。
最終的にレアはこのプロジェクトを中止しカメオ2の開発を手がけることになり(これも開発中止)
その後このチームはKinectスポーツを開発したようです。
レアがライオットアクト2を手がけていた名残で
XBLAのパーフェクトダークでライオットアクト2と連動要素があります。
売り上げランキング: 4,387
--