Xboxでリリースされていない大型タイトルといえば『ファイナルファンタジーⅦリバース』ですが、もしかするとXbox版のリリースが迫っているかもしれません。ファイナルファンタジーⅦリバースの開発者は1つのゲーム機でゲームをリリースし続けることは出来ないことについて語りました。
単一プラットフォームだけでは現代的ではない
IGN Brasilは、ファイナルファンタジーⅦリバースのディレクターである浜口直樹氏とオリジナルのファイナルファンタジーⅦのプロデューサー北瀬義則氏にインタビューを行っています。
北瀬氏はファイナルファンタジーⅦリバースの売り上げが満足いくものであったと言及していますが、一方で1つのプラットフォームで独占するのは今時の売り方ではないと語りました。
「私たちは、ある程度の売上に達していることに自信を持ち、喜んでいますが、ゲームの現代性を考えると、単一のプラットフォームに限定することはできません。」北瀬は続けて、「できるだけ多くのプレイヤーにゲームを提供する必要があると思います。」と言いました。
一方でスクウェアエニックスのIR情報では、ファイナルファンタジー7リバース、ファイナルファンタジー16について残念ながら利益は期待に応えられていないと認めています。
Xbox版も現実的な視野に
スクウェアエニックスは『ファイナルファンタジーⅦリバース』や『ファイナルファンタジー16』についてPS5時限独占を行いました。しかし一般的にセガやバンダイナムコ、カプコン、EAやUBISOFT、Take-Twoのような多くのサードパーティ企業はマルチプラットフォームでゲームをリリースしています。特に『AAAタイトル』と呼ばれるような大型タイトルについては1プラットフォームに独占することは殆ど考えられません。
スクウェアエニックスは方針を転換し、今年は10年間リリースされていなかった『ファイナルファンタジー14』を始めいくつかのゲームをXboxにもゲームを徐々に移植し始めています。長らくXboxでスクウェアエニックスのゲームはそれほど多くリリースされていなかったため、スクウェアエニックスのファンはそれほどXboxには多く存在していないかもしれません。しかし長期的にゲームをリリースすることで新たなファンベースを作ることが出来るかもしれませんね。
-
“Não podemos ser exclusivos de um único console”: diretor de Final Fantasy 7 Rebirth diz que números de vendas são seguros e satisfatórios, mas jogo precisa ser oferecido para mais plataformas
Exclusividade de Final Fantasy 7 Rebirth se encerrará em 23 ...
br.ign.com
--