Xbox Game Studiosが長期運営をしているゲームは『マインクラフト』や『Sea of Thieves』だけではありません。2018年にリリースされてから6年が経過したXboxタイトルの1つが、約40回のメジャーアップデートとDLCを終えて、正式に開発終了となるようです。
※日本では配信が行われていないタイトルです。
次回作の開発に集中するため
State of Decay 2は人気のゾンビサバイバルゲームで、2025年に登場する予定のState of Decay 3の前作に当たるゲームタイトルです。今年の初めに公開されたトレーラー以外にほとんど情報はありませんが、開発チームはファンがこのシリーズに飽きないように継続的にコンテンツを追加してきました。
しかし現在開発チームは、全てのリソースを『State of Decay 3』に集中させる予定です。
私たちが作り上げたこの世界と、皆様のおかげで築き上げられた素晴らしいコミュニティを、皆様が愛してくださっていることは承知しています。
我々の野望はフランチャイズで最高のゾンビサバイバルシムを作ることであり、そのために我々の焦点とリソースを来たる第3弾『State of Decay 3』の制作にシフトしていきます。
State of Decay 2は最後にアップデート38を提供する予定で、このアップデートでは残っているいくつかのバグ修正、そして最後の改良を施し、シーズンや時間制限イベントだったものを解放し、通常のゲームプレイで手に入れることが出来るようにする予定です。
このアップデートは今年後半にリリースされる予定です。
もちろんState of Decay 2のアップデートが終了しても、ゲームサーバーが終了するわけではないため、少なくとも当面の間はゲームをプレイし続けることが出来ます。また、バグ報告フォームは閉鎖する見込みです。しかし致命的な不具合が見つかった場合は修正パッチは開発するとしています。
Xbox.comでState of Decay 2
『State of Decay 2: ジャガーノート エディション;』は、新規プレイヤーが参加しやすいように新たなエクスペリエンスとして再定義された、人気のサバイバル ゲームの最新の改訂版です。経験値の最も高いサバイバー向けに、新コンテンツとリマスターされたコンテンツも用意されています。
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