Nintendo Directでは素晴らしいサードパーティの作品の発表も行われており、いくつかはXbox向けにもリリースが発表されています。特に『ドラゴンクエスト3 HD-2D』などのゲームタイトルがXboxでもリリースされるのは非常に印象的なことです。
しかしXboxでリリースされないゲームタイトルもあります。その1つが『マーベルVSカプコン ファイティングコレクション』であり、いくつかの情報によれば、これはカプコンが使用している古いゲームエンジンがXbox Oneをサポートしなくなったことが原因だと示唆されています。
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MT FrameworkがXbox Oneをサポートしなくなった?
カプコンゲームの愛好家であるJawmuncher氏はX(Twitter)上で、『MT Framework』ゲームエンジンがここ数年でXbox Oneをサポートしなくなったことを示唆しています。そのため、カプコンの一部のゲームタイトルがXbox Oneをスキップしている可能性があります。
例えば『バイオハザード』シリーズや『モンスターハンター』シリーズのような、最新のカプコンゲームはXbox OneとXbox Series X|Sをサポートする最新のREエンジンを使用しています。しかし古い『MT Framework』を使用しているゲームは、Xbox Oneではリリースされないようです。
https:/twitter.com/Jawmuncher/status/1803093113176490443
Jawmuncher氏によれば、Xboxで移植されなかった『大逆転裁判』『モンスターハンターストーリーズ』『モンスターハンターストリーズ2』はMT Fameworksで開発されているとのこと。『ロックマンエグゼ』や今回の『マーベルVSカプコンコレクション』は不明としています。
Windows Centralも同意
大手メディアWindows Centralはより具体的にこの考察を裏付けています。
Jawmuncher氏のTwitter(X)で、カプコンのMT Frameworkエンジンが、最近Xboxの非対応が相次いでいる原因であるとの指摘を見かけました。我々の情報筋によると、これは正しいようです。今のところ、カプコンにはMTフレームワークの旧作をXboxの最新世代システムに移植するパイプラインがないため、同じタイトルをPlayStation 4やSwitch、PCに移植するよりもコストがかかってしまう。もしかしたら、マイクロソフトが手を貸してくれるかもしれない。期待するしかない。
もしもこれが事実であるのであれば、ゲームライブラリーを将来の世代に繋げることを目標に掲げるマイクロソフトは何らかの支援を行うことを期待したいところです。
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