マイクロソフトの傘下に入ることが決定しているBethesda SoftworksとZeniMax Online Studiosの人気オンラインゲーム「エルダースクロールズオンライン」のクリエイティブディレクターRich Lambert氏はファンから最も要望が多い機能の1つであるクロスプレイについてコメントしました。
実装は難しい
エルダースクロールズオンラインで最も多い要望の1つは「クロスプレイ」です。本作は日本国内ではDMM日本語版がPCで提供されているのみですが、海外ではWindows PC(steam/bethesda)、Intel Mac、Xbox One、PS4、Stadiaで提供されています。
最近StadiaとPCのクロスプレイが発表されたため、ゲーム機とPCとのクロスプレイを望む声も非常に多くありますが、現実的には難しいというのが開発チームの答えのようです。
ランバード氏によると、このゲームは2007年に開発が始まったゲームであり、当時のMMO RPGゲームで必要なものに焦点を置いて開発されていたため、根幹部分のエコシステムが古いというのが理由のようです。
次世代ゲーム版と完全新作
ベースが古いゲームであるにもかかわらず本作はXbox Series X、Xbox Series S、PS5のサポートを計画しています。これらのゲーム機では準備ができ次第無料でアップグレードできるようになる見込みです。
またZeniMax Online StudiosはESOに続く新しい新作オンラインゲームを開発しており、こちらでは新しいゲームエンジンが採用される見込みです。
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