サブデバイスにぴったりな低価格Androidタブ「Alldocube iPlay 20 Pro」レビュー。

10.1インチの大画面LTEタブレットだけど激安！

ALLCUDO iPlay 20 Proは安価ながらも使いやすいタブレットです。

Alldocube iPlay 20 Proのスペック

ディスプレイは10.1インチフルHD IPSスクリーン。AIアルゴリズムでカラーを綺麗に補正。ラミネーションテクノロジーでタッチ感度も向上させています。ディスプレイはスマホのような縦長タイプなので、iPadやSurfaceの感覚とは違いますが、動画を見るのにちょうどいいサイズとなっています。

ちなみに安価なタブレットであるにもかかわらずゴリラガラスを採用しています。さらにディスプレイはモダンなベゼルが薄めのデザイン。

SC9863Aはオクタコアプロセッサ。ニューラルネットワークAIアクセラレーション機能も搭載したモダンなプロセッサーです。とはいえ廉価モデルなので、3Dアプリなどは少しもたつく印象ですが、この価格帯なりのサクサク感があります。

このタブレットは4G LTEをサポート。SIMカードを挿せば、どこでも本を読んだり、ゲームをしたり、インターネットを楽しめます。ちなみに通話にも対応しています。Wi-Fiについては、5GHzにも対応しています。

内蔵ストレージは128GB、RAM 6GB。さらにMicroSDカードで拡張することが出来ます。そこそこ大きめのサイズなのでアプリやファイルもたくさん入れることが出来ますし、追加で拡張することが出来るのは嬉しいですね。

バッテリーは6000mAh。インテリジェントな電源管理システムでバッテリーを長く持たせる仕様となっています。

オートフォーカスデュアルスピーカーを搭載。動画を見るときも、2つのスピーカーでステレオ感のあるオーディオを楽しむことが出来ます。

最新のAndroid 10を搭載しながらも色々な機能を盛り込んだ廉価タブレット。LTE搭載の10インチタブレットというだけでもそこそこ割高になりがちですが、このタブレットはかなり安く2万円を切る価格で販売されています。

オクタコアプロセッサーを搭載しているのでパワフルに見えますが、バッテリーを重視したエコな動作なのか、2D操作でも若干もっさり感はあります。しかし3Dゲームも最低設定であれば案外動いたりするので、グラフィックスや精度を求めなければ問題ありません。

ディスプレイも大きく、YouTube動画やNetflixを見るのにちょうど良いなと思いました。初めから保護フィルムも貼ってあったので、フィルム貼りが苦手な方も安心です。

コスパ重視の廉価マシンとしてはこれ以上ないほど充実した機能をもったこのタブレット。気軽にインターネットなどを触りたい人におすすめです。

コード：BGJP9IP20P（9/14迄）

適用価格：$144.99