Windows 10版「Microsoft Flight Simulator 2020」は8月に発売され、殆どの地域ではダウンロード版で発売されます。しかしヨーロッパではAerosoftと提携し、物理パッケージ版の発売が決定しています。
ディスク10枚組
このパッケージ版はDVD10枚組のセットとなっており、欧州でのみ販売されます。物理パッケージ版ではDVD10枚に約90GBのデータが収録されており、パッケージはスタンダード版とプレミアムデラックス版の2種類が用意される予定です。
10枚でも収まらない
Microsoft Flight Simulator 2020はDVDディスク10枚でゲームの全てがインストール出来るわけではありません。フィールドのデータはBingの衛星データ、Azure AIによるマップデータなどが含まれており、これらのコンテンツを含めるとゲームで使われるデータは2PB相当になるとのこと。
そのためブルーレイディスクだとしてもゲームをすべてディスクに入れるとなると約2万枚のディスクが必要となります。
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