マイクロソフトは2020年1月15日よりChromiumをベースとした新しいMicrosoft Edgeの提供を行うことを発表しています。 このバージョンでは2019年4月からプレビューされており、既に多くの機能が実装された最終テスト段階となっています。
ARM64サポートは遅れて実装予定
2020年1月15日にマイクロソフトがChromium Edgeをリリースする際いくつかの重要な要素が欠けています。 ひとつはARM64のサポートがないことです。 これは配信時のもので、将来的にサポートされる予定ですが、ARM64環境を期待していた人にとっては残念な結果と言えます。
MicrosoftはARMを推進しており、先日新しいSurface Pro XではARMプロセッサを採用していました。
その他のプラットフォームも後日対応へ
マイクロソフトはChromium Edgeリリース時にXbox OneやHololensのサポートを行わないと述べています。 しかしこれらのプラットフォームでは今後開発版が公開されるかもしれません。
Xbox OneとHololensでのブラウザー体験は必ずしも重要な問題ではないと考えられており、マイクロソフトの優先順位は決して高くありません。 実際Xbox OneでWebブラウジングを楽しむ人はそれほど多くないからです。 Microsoftはこれらのプラットフォームで具体的にいつ提供する予定かは述べていません。
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