マイクロソフトは一般的なテレビスピーカーで空間オーディオを実現するとGDC 2019で発表しました。
今回の発表により、ユーザーはMetro ExodusやGears of War、Shadow of the Tomb Raiderなどサラウンドを重視したゲームタイトルをより手軽に楽しむことが出来るようになるかも知れません。
一般的なスピーカーに対応
現在マイクロソフトはXbox Oneのコントローラーのイヤホンジャックに普通のイヤホンやヘッドフォンを接続するとWindows Sonicやドルビーアトモス for Headphonesテクノロジーによって空間オーディオに音声を変換しながら送信する機能が搭載されています。
同様にテレビなどのスピーカー向けに空間オーディオを変換して送信する機能が将来的に実装される予定であると発表されました。
Xbox OneではWindows SonicやDolby Atmosをサポートしていますが、まもなくDTS:X空間オーディオもサポートされる予定です。
リリース時期は未定
マイクロソフトは既に社内デモとして動作させているとのことなので、リリースはそう遅くはないかも知れませんが、リリース時期はまだ未定です。
またテレビのスピーカーの性能や品質によって、効果は大幅に左右されます。
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//winbuzzer.com/2019/03/20/xbox-one-to-get-support-for-spatial-audio-on-regular-tv-speakers-xcxwbn/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
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DTS:HDのスピーカーを使っていたのでこれで疑似ドルビーアトモスが体験できると思うとワクワクしますね！