現在一般的なテレビでは画質向上のために様々なポスト処理を導入するモードが用意されています。
それはテレビ番組や映画を見るときに大きな違いを生むものですが、ゲームではこのポスト処理を無効化し、遅延を減らすことがベターだとされています。
そこでマイクロソフトは新しい機能を開発しました。
Xboxのエンジニアリングチームは”Auto Low Latency Mode(自動低遅延モード)”と呼ばれる機能を現在開発しており、サポートされているテレビで動作します。
現在確認されているのはこのAuto Low Latency Modeはサムスンのテレビが対応しており、Xbox Oneで検出され自動的に切り替わります。
Low Letency Modeは一般的にゲームモードと呼ばれます。(テレビによって異なります)
マイクロソフトはこの機能をサポートすることで、映画やテレビ番組を見るときに、モードを切り替える必要がなくなることを目指しているとのこと。
またマイクロソフトはAMD Radeon FreeSyncの正式サポートも発表しており、テレビとコンソールのリフレッシュレートを同期し、ティアリングなどを防ぐ機能も発表しています。
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