先日世界最速で日本で発売となったXbox ワイヤレスアダプター for Windows10、発売日に買っていたのですがなかなか検証する時間が取れずレビューが先送りになってましたが何本かゲームで使ってみたのでレビューしてみました。
Xboxワイヤレスアダプター for Windows10とは?
Windows10 PC、ノートPC、ダブレットに最大8個Xbox Oneワイヤレスコントローラを同時接続出来るアダプタです。
コントローラからの音声出力もサポートしています。
Xboxという名前がついていますが、Windows10のパソコン向けの製品です。 Windows7やWindows8.1といった従来のWindowsでは使用できないのでご注意下さい。
Bluetoothとの違いとは?
2016年末以降の新しいXbox OneワイヤレスコントローラはBluetooth 4.0をサポートしており、Windows10と直接接続することが出来ますが、Xboxワイヤレスで接続することでより安定した通信が可能になり、音声出力や複数コントローラ接続もサポートします。
詳しくはこちらをご覧下さい。
パッケージ
パッケージは珍しく完全日本仕様。 XboxOneの周辺機器と言えば世界中でリリースできるように色々な言語で説明が書かれていることが多いのですが、これは日本語のみの仕様となっており、完全に国内向けの製品であることが分かります。 おそらく偽適マーク取得のために日本用の特別版のためこのような仕様になっているものとおもわれます。
内容
説明書、本体、延長コードといったとてもシンプルな内容。
ちなみに説明書は文字が書かれていないグローバル仕様です。
アダプタの接続マークのボタンを押しながらXboxのペアリングボタンを長押しするだけという簡単仕様なので、複雑な設定が入らないのも魅力ですね。
延長コードも結構しっかりした物がついてます。
小さいのでそれ程邪魔になりませんが、あえて延長してディスプレイの下など接続しやすい場所にペアリングボタン代わりに持ってくると使いやすいかも知れません。
レビュー
従来品よりもかなり小さくなったXboxワイヤレスアダプタ for Windows10。
基本的にドライバーのインストールなども不要でWindows10 PCのUSBポートに差し込んでペアリングボタンをコントローラと同時押しするだけで接続完了。
すぐに使い始めることが出来ます。
Bluetoothでも特に不満はなかったのですが、ペアリング、ペアリング解除の際にWindowsの設定からいちいち管理するのが面倒でしたがこれに切り替えればペアリングしたいときにボタンを押すだけになって非常に楽です。
一度ペアリングしたら再びXboxガイドボタンを押すだけで再び最後に使用したデバイスに接続されます。 なのでPC用においておけばすぐに利用できて便利ですね。
価格も2000円ちょっとと手ごろな価格なので、今からWindowsでゲームパッドを使いたいという人はXboxOneワイヤレスコントローラ+ワイヤレスアダプター+プレイ&チャージキットをオススメします。
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