スマートフォンのカメラでは最強と名高いiPhoneシリーズ。
特に最新機種で手ぶれ補正機能もあるiPhone6s Plusは
日本国内外でも評価の高いカメラが搭載されていることが知られています。
一方「カメラだけはすごい」と一部の熱狂的なファンも多いWindowsPhone。
暗くても綺麗にとれるLumia920、4100万画素の驚異の写真を出したLumia 1020など
カメラが特徴的なスマートフォンが多いNokia（Microsoft）のスマートフォンですが
2015年の最高級モデルではどちらが綺麗にとれるのでしょうか。
今回はYoutubeの比較動画を元に検証してみたいと思います。
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（左：iPhone6s 右：Lumia 950 XL)
画像ではiPhone6 plusと表示されてますが
動画タイトルや説明文ではiPhone6s plusと書かれてたので
おそらくiPhone6s Plusだと思われます。
まずは明るいところでの写真を比較
iPhone6s Plusは自然な色味が特徴的です。
Lumia 950の方がコントラストが広く、
明暗がはっきりしたしまりのある写真が撮れてますね。
こちらのシーンではLumia950XLが赤っぽくなっていますが、
iPhone6sはプロの写真家が取ったように美しい色です。
どちらが現実に近いかは不明ですが、
iPhoneは細かい調整により自動状態でも
素晴らしい写真がとれることは間違いなさそうです。
つづいて接写の写真。
Lumia 950XLの方が細かいディテールまではっきりしている印象です。
続いて少し暗いところの接写写真。
Lumia 950XLは光を強調した暖かみのある写真になっていますが
iPhone6sPlusではわりと普通の写真に見えます。
続いて暗所での撮影。
iPhone6sはノイズが多く文字もほとんど読めない状態ですが
Lumia950 XLはノイズがほとんど載っておらず文字もくっきりです。
ソース動画
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Lumia950、評判があまり良くないと聞いてましたが
それでもカメラは流石の実力ですね。
前々の機種もそうですがコンセプトが大きく違うように思います。
iPhoneはカメラを触ったことがない人でも綺麗に撮れる写真を目指しているので、
面倒な設定を自動化する部分に力を入れているため、
ほとんどのシーンで他のスマートフォンより綺麗に取ることが出来ます。
その点Lumiaはデジタルカメラのようなスマートフォンを目指しているので
自動状態よりもマニュアルで設定して写真を撮るのがメインですし、
凝った写真を取りやすい感じがしますね。
もちろんカメラ機能に限った比較なのでLumiaが優位なのですが、
当然トータルの機能ではiPhoneが圧勝なことはいうまでもありません。