最新のMacBookやSurface Bookなど最近はUSB-Cを使うものが増えてきましたよね。
USB-Cは便利なのですが、HDMI端子などが省略されることも増え、外部接続に困っている人もいるかもしれません。
そんな最新パソコンのアクセサリーとして便利なのがこの「Nucleum」です。
※このレビューはKingston様より製品の提供を受けてレビューさせて頂きました。 関係者の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。
Nucleumとは?
USB-Cハブに7つの機能を詰め込んだ製品。
HDMI端子、USB端子、SDカードリーダが1つになっています。
・1つのUSB-C接続で7ポートを実現
・4K HDMI出力対応
・USB充電供給可能
・軽量・コンパクトサイズ
・SDカード、MicroSDカードスロット搭載
Nucleumのポートの仕様
・USB-C(電源入力)
・USB-C(データ)
・HDMI 1.4
・USB-A 3.1 2ポート
・SDカードスロット
・MicroSDカードスロット
HDMIでモニターやテレビに簡単出力
フルサイズのHDMIポートを搭載。 なので、ブルーレイプレイヤーやゲーム機と同じケーブルを使ってテレビやモニター、プロジェクターに接続することができます。
HDMI 1.4という少し古めな規格ですが、4K出力にも対応しているので動画を再生したいという用途でも使えそうです。
SDカードリーダーついてます
本体にMicroSDカードリーダーとフルサイズのSDカードリーダーの両方を搭載。
デジカメやビデオカメラをよく使うクリエーターの人にとってはこれはかなりうれしいのではないでしょうか。
普段使わない人でも、SDカードリーダーは結構急に必要になることもあるのでついていて損はない印象です。
USB 3.1のフルサイズポートも2つ搭載
最近のノートパソコンってUSB-Aポートがすごく少なくなってきていますよね。
でもこのNucleumを接続すれば2つ追加することができるので、ハードディスクやUSBメモリーなどを接続したい人にとっても便利です。
USB-Cデバイスも2つまでつながる
USB-Cポートが2つあるので、USB-Cデバイスを使うこともできます。
私はUSB-Cのイヤホンを使っているので、Nucleum経由で使えるのは結構便利だったりします。
同時に使える
この手の多機能ハブでよくある欠点としてはたくさんついているけど、結局全部同時には使えないというのがあります。
しかしNucleumはすべての端子を同時に使っても問題ないんだとか。
ヘビーユーザーのためのUSBハブといえそうです。
「Kingston Nucleum」レビュー
自分はいくつかUSB-Cのハブを購入してきましたが、これほど多機能で使いやすいのは初めてでした。
動作が安定しているのでHDMIもきちんと移りますし、USBの転送速度なども特に問題を感じることはありませんでした。
ノートパソコンの端子不足で悩んでいる人にはマストな選択肢といえるかもしれません。
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