現在旧Twitter(X)を離れると表明するユーザーが増えており、代替SNSとして使用感の似たBlueSkyを選ぶ人が増えていますが、現在Windowsではブラウザーで利用することが一般的です。そこでマイクロソフトのエンジニアの一人がBlueSkyのクライアントアプリを開発し、公開しています。
BlueSkyクライアントアプリが登場
Twitter(X)には数億人のユーザーがいますが、BlueSkyの公式アプリは米国などの一部地域でAndroidやiOSのアプリダウンロード数が1位であり、毎日平均で100万の新規アカウント登録があるとBlueSkyチームは報告しています。このペースがいつまで続きかは分かりませんが、エンジニアはWindows向けに非公式のBlueSkyクライアントを作成しました。
Windows 11向けのクライアントアプリBeeskieはJenius Appsによってリリースされました。このパブリッシャーはMicrosoftのエンジニアDaniel Paulino氏によって開発されています。
Beeskieはベータ版で、ログイン、デフォルトのフィード、通知、投稿以外にほとんど機能はありません。BlueSkyでアプリパスワードを発行してログインすれば準備完了です。アプリはオープンソースであり、GitHubで共有されているため、他の人がビルドしたり検査できるとのこと。
Beeskie
BeeskieはWindowsアプリのクライアントとして提供されているBlueSkyアプリです。
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