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システムファイルにReFS対応へ、最新のWindows 11 Insider Buildにて。

Windows 11の最新のInsider Buildでは従来のファイルシステムフォーマットである『NTFS』に加えて、新しくResilient File System(ReFS)がサポートされているようです。

ReFSとは

ReFSはマイクロソフトが開発した新しいファイルフォーマット。現時点ではWindows Serverで利用されていますが、一般的なWindowsでは使われていませんでした。Windows 11 Insider Buildの最新版では現在隠し機能として実装されており、有効にすることでReFSが利用できるとのこと。

ReFSを使用すると、255TBを超える大容量ストレージのサポート、データ復旧、パフォーマンス、セキュリティなどの面でNTFSよりも優れている可能性があります。

より安全なWindows

新規インストールのデフォルトのファイルシステムが将来的にReFSに置き換えられると予測されています。マイクロソフトはReFSに置き換えることで、Windows 11の全体的なエクスペリエンスを向上させることが期待されます。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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