Windows

Microsoft Edgeがシェア拡大、Internet Explorer引退の影響か。

Windowsでは以前までMicrosoft Internet Explorerが標準ブラウザーでしたが、現在ではMicrosft Edgeが標準ブラウザーとなっています。最近の市場シェア調査でMicrosoft Edgeのシェアが拡大していることがわかりました。

Microsoft Edgeシェア拡大中

Statcounterのブラウザーしか調査によれば、2022年6月の調査でMicrosoft Edgeは10.64%のブラウザーシェアとなりました。これは1位のGoogle Chrome(66.93%)と比べると大幅に低いですが、デスクトップブラウザーシェアでは2位ということになります。また5月から6月にかけてはMicrosoft Edgeは10.12%から10.64%に大きく上昇しています。月によってばらつきはありますが、0.52%は大きな変化と言えます。

様々な要因

Microsoft Edgeへ切り替える人が多いというのは様々な理由があります。例えばInternet Explorerが廃止されたことで、Microsoft EdgeのIEモードを使用する人が増えたのではないかということ。しかしそれだけではありません。昨年も着実にシェアを伸ばしていることを考えると他にも要因があると考えられます。ゲーミング機能の強化や便利なコレクションなどGoogle Chromeにはない要素もあり今後さらなる成長が期待されます。

[st-card-ex url="https://gs.statcounter.com/browser-market-share/desktop/worldwide" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore=""]

--

  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

-Windows
-,

© 2024 WPTeq Powered by AFFINGER5