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Windows 11が正式にサポートするCPUはIntel第8世代、Ryzen 2000以降。

マイクロソフトはWindows 11を2021年末にリリースする予定です。今回のWindows 11では動作要件が非常に引き上げられており、Surfaceを含む古いWindowsデバイスではWindows 11が正式にサポートされるわけではありません。

Windows 11の最小システム要件

Windows 11の最小システム要件は新しいCPU、4GB RAM、TPM 2.0をサポートするマザーボードとプロセッサーが必要となり、ハードウェアレベルでのセキュリティ機能が必要とされます。

推奨CPUスペックも公開

マイクロソフトはサポートドキュメントにてWindows 11の動作を保証するCPUのリストを公開しました。これによると、マイクロソフトはWindows 11で第8世代のIntel Coreプロセッサ、AMD Ryzen 2000以降のプロセッサを搭載している場合のみ正式にサポートします。

第8世代 Intel Core プロセッサよりも古いPCを使っていた場合、Windows 11のアップグレードは推奨されないことになります。またサポートを行わないということなので、古いプロセッサを使用した場合の不具合に対してマイクロソフトが対応しないことになります。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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