Windowsのブルースクリーンオブデス(BSoD)はユーザーにとっては厄介な問題ですが、マイクロソフトはこの問題に対応したアップデートを公開しています。
NVMe SSDでクラッシュする不具合
この問題はWindows 10 May 2020 Update以降のバージョンのWindows 10 PCで、ブルースクリーンオブデスが発生するという不具合です。マイクロソフトはこの問題を認識していましたが、アップデートは長い延期の後ついに配信されることになりました。
この不具合はNVMe SSDを搭載したWindows 10 PC環境で次のブルースクリーンメッセージを受け取るというものでした。
- DRIVER_VERIFIER_DMA_VIOLATION
不具合の原因は、古い互換性のないドライバーを使い続けており、Thunderboltポートを備えたPCでのみ発生していました。
今回提供されたWindows 10 KB4586853ではこの問題が修正されます。
Windows Updateについて
Windows 10のスタートメニューから[設定]>[更新とセキュリティ]>[Windows Update]から最新アップデートをダウンロード出来ます。
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