マイクロソフトはWindows、WindowsPhone、Xboxを担当し、21年間マイクロソフトに勤めていたテリーマイヤーソン氏が退社することを発表しました。
マイヤーソン氏はLinked Inで自身のマイクロソフトでの経歴をまとめており、「マイクロソフトが買収した動画配信サービスBEAM(現在はMixerに改名)の若者たちと一緒にマイクロソフトのキャンパスを歩いていたとき、彼らの熱意を感じました」と話しており、新しいことに挑戦したくなったきっかけとなったのかもしれません。
これを受けてマイクロソフトのCEOサティアナデラ氏は新方針を発表。
いままでMyerson氏が統括してきたWindows and Devices Groupを分割し、新たに設立される「Experiences&Devices部門」と「Cloud+AI Platform部門」の下に移されるとのこと。
Windows and Devices GroupはWindowsとSurface、Xbox、Hololens、Lumiaなどの部門だっただけに、今後コンシューマー向けのマイクロソフトに変化が見られる可能性があります。
ZDNetによると、今後再編であらゆる部門に影響がある可能性があるが、ゲーミング部門(XboxとWindowsゲーム)に関しては独立体制のままの可能性が高いようです。
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