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Windows Defender ATP、今夏にWindows7とWindows8.1サポートへ。

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既にメインストリームサポートが終了しているWindows7とWindows8.1ですがWindows10への移行が進んでいない法人向けにWindows Defender Advanced Threat Protection(ATP)をWindowsとWindows8.1へ提供することを発表しました。

 

このWindows Defender ATPは攻撃を検知して対策を行うための機能で、Windows10 Annversary Updateで登場した物です。

他社のセキュリティソフトと連携することでMacOS、Linux、iOS、Androidに対する攻撃の検知と対応も可能となっています。

 

マイクロソフトはWindows7とWindows8.1への対応について、Windows10への移行を強く勧めているが、移行の途上であってもWindows7とWindows10が混在する企業があることを把握しており、そうした企業の安全を延長サポート終了まで守っていきたいと語っています。

 

リリースは2018年夏頃を予定されていますが、プレビュー版が春から利用できるようになる予定です。

 

ソース:

 

 

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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