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Windows、次期アップデートで診断データを閲覧可能に!透明性向上でプライバシー機能強化。

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マイクロソフトはWindows10 RS4(次期バージョン)でWindows Diagnostic Data Viewerの提供を発表しました。

このツールはマイクロソフトに送信される利用データ、診断データの透明性を確保するために閲覧できるビュワーツールです。

 

現在スマートフォンやアプリなどあらゆる利用データはメーカーに送信され、利用者の使い方などを分析することで開発に役立てられています。

この送信されているデータは個人が特定できるような個人情報は含まれておらず、あくまで利用者の利用状況を調べるためだけに使われるとされていましたが、ユーザーは今までどのような情報が送られているか分かりませんでした。

今回発表された「Windows Diagnostic Data Viewer」を使えばこの送信されるデータを閲覧することが出来ます。

 

マイクロソフトはツールをリリースすることで、プライバシーの扱いの透明性を強化する目的があると説明しています。

Windows10はリリース当初、iOSやAndroidでも同様の情報送信が行われていたにもかかわらず利用情報の送信が問題視されていました。

 

ソース:

 

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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