皆様こんにちは。まもなく今年が終わろうとしています。
今回の記事がWPTeqの2022年最後の記事となります。
皆様にとって2022年はどんな年でしたか?今回はWPTeq流にマイクロソフトの1年を振り返ってみました。
特に話題だったアクティビジョンブリザード買収
マイクロソフトのトピックで最も話題だったのはやはりアクティビジョンブリザードの買収ですね。今年の初めに発表されて以来、常に注目された話題です。全世界だけでなく、日本でも度々ニュースサイトやテレビで取り上げられることもありました。
アクティビジョンブリザードの買収が完了すれば、Xboxにとってはかなり変化がありそうなので、2023年も注目される話題になりそうですね。
Windows 11でのAndroidアプリ
Windows 11でのAndroidアプリが利用できる機能、Windows Subsystem for Androidが多くの地域で利用できるようになりました。米国で行われていた初期のテストに比べて大幅に改善されており、タッチレスポンス、カメラ品質、互換性などあらゆる面で機能の改善が見られています。
スターフィールドの延期と映像公開
マイクロソフト・ベセスダソフトワークスはスターフィールドのゲームプレイ映像を公開しました。元々は2022年に発売予定だった本作ですが、2023年に延期されることになったのはベセスダファン・Xboxファンにとって残念なニュースでした。しかし公開されたゲーム映像は期待をさらに高めるものであり、2023年の発売に向けた期待がさらに高まる内容でした。
Windows 11 Version 22H2
Windows 11では2022年の大型アップデート、22H2が配信開始となりました。Windows 11の最初のメジャーアップデートであり、多くの新機能が追加されました。
特に注目を集めた機能はファイルエクスプローラー機能の改善で、タブ機能でファイル管理が簡単になりました。さらにスタートメニューにフォルダーが追加され、タスクマネージャーも再設計されるなど大きな変更が多数含まれています。
タブレットでの使い心地も改善し、スワイプジェスチャの改善、フルスクリーンアプリでのグラバーなども搭載されました。
ボニーロスの退任、343 Industriesの再編
Bungie後のHALOを率いてきたボニーロス氏がスタジオを9月に退職しました。スタジオのボスとしてHalo 4、Halo 5、Halo Infinite、MCC、Halo Wars 2などの多くの作品に関わり、2014年にはFortune誌業界を代表する女性10人にも選ばれたことがあります。
またボニーロス氏退任後の現在は組織再編が実施されており、Haloシリーズの今後の変化にも注目されています。
本格的なARM Windows展開
マイクロソフトはARM搭載Windowsデバイスを以前から開発、販売してきましたがいよいよ本格的にARM展開が行われるようになりました。Visual StudioやWindows TerminalでもARMがネイティブサポートされ、ARM搭載端末も拡大しつつあります。
2022年のSurface
2022年も多くのSurfaceがリリースされました。
プロセッサがアップグレードされさらに実用的になったSurface Laptop Go 2。
Thunderbolt 4対応を始め様々な仕様が近代化し、より使いやすくなったSurface Laptop 4。
新たなカラーバリエーションと最新プロセッサで強化されたSurface Pro 9。
久しぶりの更新となったSurface Studio 2+。
いよいよ日本上陸となったSurface Duo 2。
デザイン上の大きな変化があった端末は少ないですが、主に大きな変更点となったIntel第12世代プロセッサのパワーは大きな変化といえるかもしれません。
来年もご愛読よろしくお願いいたします。
さまざまなことがありましたが、WPTeqは皆様のおかげで2022年もサイトを更新し続けることができました。2023年も活動を続けられるよう引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします。それではn残りわずかとなりましたがよいお年をお過ごしください。
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