マイクロソフトは次々と新しい製品を出していますが、一方で消えていくものもあります。
2019年もWindows Phoneを始め多くの製品が終了しました。
Windows Phone(Windows Mobile)
Windows Phoneは2019年以前でもほぼ瀕死状態でしたが、本格的に2019年からサービス終了に向けて動き出しました。 Windows Phoneは2019年12月にアプリストアのサポートが終了、Windows 10 Mobileも2019年12月にアップデートが終了しました。 2020年より順次サービスが終了していく予定です。
Xbox Oneのコルタナ
日本では元々利用できませんでしたが、Xbox Oneでコルタナが利用できなくなりました。 これはKinectやヘッドセットでコルタナに命令することで、コントローラーから手を離すことなく様々な機能にアクセス出来たという物です。 なお現在は別のGoogleアシスタントやAlexaなどに切り替えられたコマンドとなっています。
マイクロソフトストアの書籍販売
これも日本では利用できませんでしたが、Kindleのようなブックストアを海外ではストアで提供されていました。 しかし読書体験として使いづらかったため販売は伸び悩み、2019年にサービス終了となりました。
Groove MusicでのOneDrive再生
Groove Musicで最も便利な機能の1つ、OneDriveの音楽を再生する機能が終了しました。 Groove Musicは2017年にサブスクリプションサービスが海外で終了してから徐々にクラウド機能が削除され、現在はローカルファイルの再生しか出来ません。
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