日本マイクロソフトさんにお邪魔させていただいた際に製品担当の方から教えて頂いたSurface Pro LTE Advancedの魅力をまとめてみました。
ストレスを感じさせない作り
今までのSurface Proとの最大の違いはLTE対応によるストレスの軽減です。
今まで外でSurfaceのインターネット機能を使おうとすると、ポータブルWi-Fiルーターやスマートフォンのテザリング機能を使う必要があり、これらを利用するための設定に少し時間がかかってしまうことがありました。
しかしSurface Pro LTE Advancedであれば、立ち上げるだけですぐにオンラインに繋がるため、電車移動でもすぐに作業を始めることができるとのこと。
ただしLTEモデルはキャリアネットワークを使う関係上、Wi-Fiモデルよりも1時間バッテリー持ちが短くなっているとのことなのでこの点は人を選ぶ分かもしれません。
セキュリティもばっちり
Surfaceシリーズではすっかりおなじみとなった虹彩認証によるWindows Helloに対応しています。
いわゆるiPhone XやXbox Kinectの顔認証とは違い、虹彩認証であれば目だけで判断できるのでマスクをしていてもログインすることができます。
たまにレビューで『眼鏡をしていたらログインできない』というのを見かけますが、眼鏡着用時とはずした時の両方を登録しておけば利用できるので眼鏡利用者の方も安心して利用できます。
またGPSが内蔵されているので、万が一Surfaceをなくしたというときも、LTE通信とGPSで現在のSurfaceの位置を探すことができるようです。 個人はもちろんですが、法人向けにはかなりうれしい機能かもしれませんね。
A4バッグに収まるサイズ感
Surfaceといえば「これさえあれば、何もいらない」のキャッチコピーの通り、1台で大体のことはできてしまうパワフルなマシンですが、Surface Pro LTE Advancedはこれだけ多機能なのにA4バッグに収まる携帯性も兼ね備えています。
自分はSurface Book 2の15インチモデルというSurfaceではかなり大きなモデルを使っているので、この携帯性は正直うらやましいなと感じました。 だって15インチモデルだと持ち運び時に選択できるカバンが限られるのはもちろん、ケースもまだほとんど発売されていないですからね。
LTEのキャリアは一通り対応
今回のSurface Pro LTE AdvancedはSIMフリーモデルということもあり、主要キャリアに対応。
ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアとMopera、Yamadaモバイル、IIJmio、ワイヤレスゲート、Y!MobileなどのMVNO、いわゆる格安SIMにも対応しています。 もちろん上記キャリア以外のものでもAPN設定をすればほとんどの場合問題なく動作するものと思われます。
LTEを使うときは後ろのキックスタンドの部分にSIMカードを差し込むだけでほとんどの場合すぐに繋がるらしく、来場者の多くの人から非常に高い注目を集めていました。
ともかく接続が早い!というのは凄く使いやすそうです。
ライフスタイルが変わりそうな一台
基本的には通常のSurface Pro(2017年モデル)と変わりませんがLTE対応ということでこれまでのSurfaceとは一味違った使い方ができそうなこの1台。
スペック的にもSurface Pro(2017年モデル)の中ではちょうど真ん中の性能にあたるIntel Core i5/SSD 256GB/RAM 8GBの性能一択で必要十分な性能を備えています。
どこでもインターネットが繋がるということなので、もうWi-Fiがあるお店を探さなくて済むんだったらなかなか便利そうです。 アクティブに外に出たり、移動が多い人にぴったりな1台だと思います。
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