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Windows 11、AndroidサブシステムでH.264デコードのサポートなどの機能を追加。

マイクロソフトはWindows 11でWindows SubsystemとしてAndroidのアプリを動かす準備を進めており、既に一部のユーザーが利用できるようになりました。今回テスター向けにAndroidでのH.264デコードのサポートなどの機能が追加されました。

Androidのパフォーマンス改善

Windows 11とAndroidは並べて動作させることが出来ます。OSレベルの統合は非常に高品質で、まるでWindows 11のアプリかのようにAndroidを扱うことが出来ますが、一方でアプリのパフォーマンス面についてはサードパーティのエミュレーターほど良くないと言われています。

マイクロソフトはWSA Version 2203.40000.1.0以降でAndroidにおけるH.264デコードにおけるハードウェアアクセラレーションのサポートを行いました。これにより一部のアプリで体験が向上する可能性があります。

メールの統合

WindowsでAndroidアプリを開いてる際に、Androidアプリ上のメールリンクをクリックしてWindows 11のネイティブのメールアプリが起動できるようになりました。

またそのほかにもPUBG:Mobileなどのゲームの動作を改善するMSAA統合などが行われています。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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