マイクロソフトの初の家庭用ゲーム機「Xbox」が2002年2月22日に発売されてから今日で20周年を迎えました。
初代Xboxとは
CPU | Intel Mobile Celeron(Pentium lllベース) 733MHz |
GPU | NVIDIA XGPU 233MHz(GeForce 3ベース) |
RAM | 64MB |
メモリ帯域幅 | 6.4GB/s |
サウンド | ウォルフ村マイクロエレクトロニクス ステレオコーデック256ch |
インターフェイス | コントローラーポートx4 10/100Mbps イーサネットポート |
最大解像度 | 1920x1080 |
電源 | 最大200W |
重量 | 3.86kg |
大きさ | 324x265x90 mm |
初代Xboxのここがすごい!
Xbox Liveでオンラインゲームを身近に
初代Xboxで開始されたオンラインサービス「Xbox Live」。2003年に本体登場後にスタートしたこのサービスにより、対応ゲームでオンラインマルチプレイ、チャット、フレンドリストといったサービスを利用することが出来るようになりました。
先進的なオンラインプレイが利用できたことは初代Xboxの大きな特徴の1つです。
高性能ゲーム機ならではのHDゲーム対応ソフトも
プレイステーション2やゲームキューブよりも少し遅れて発売された初代Xboxはその分グラフィックスの機能も充実していました。例えば「ソウルキャリバー2」「クラッシュニトロカート」といったゲームタイトルでは720pによるHD解像度をサポートしています。
振り返ろう!Xboxの歴史
マイクロソフトはXbox20周年に合わせてYouTube上でXbox 20周年のドキュメンタリー映像を公開。初代Xboxの誕生秘話、Xbox 360レッドリング事件、Xbox Oneの”TV”機能など色々な角度からXboxの歴史を振り返ることが出来る貴重な映像シリーズとなっています。
YouTubeの設定から字幕を有効にすれば、日本語字幕での視聴も対応。この機会にまだ見ていない人もチェックしてみましょう。