マイクロソフトはWebメールサービスHotmailを2012年頃からリブランディングを行い、後継サービスOutlook.comへと移行を進めてきました。かつてはWebメールの定番だったHotmailはもうマイクロソフトからは跡形もなく存在が消えてそうな物ですが、本社ではまだ生き残っていることが分かりました。
ポストとして生き残るHotmail
— Windows Aesthetics (@WindAesthetic) July 10, 2020
マイクロソフト本社のMicrosoft Campus Building 43のポストは現在もWindows Live Hotmailのマークがついてるポストが2020年7月現在も使われているようです。インターネットメールサービスが現実の手紙箱として生き残っているのはなんとも変わった生き残り方ではないでしょうか。
Windows Live Hotmail
HotmailはHoTMaiL(HTML)に由来するもので、Webメールサービスの黎明期に登場した定番メールサービス。1997年よりマイクロソフトが買収、その後MSNやWindows Liveなどに統合された後2013年にOutlook.comとしてリニューアルされました。
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