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Windows 10 May 2020 Updateでメモリ管理が改善、Chromeは最大27%RAM使用を削減。

2020年6月19日

マイクロソフトはWindows 10 May 2020 Updateでセグメントヒープのメモリ管理の改善を行いました。これは当初はモダンアプリやEdgeなどの一部のアプリケーションでのみ利用されていましたが、Win32アプリにも対応しています。

 

メモリ使用量が削減

SegmentHeapを利用したテストでは、Google Chromeと同じChromiumを搭載したMicrosoft Edgeでは最大27%のRAM使用量削減を発表しています。Google Chromeのエンジニアも同様の機能をサポートすると発表しており、これによりブラウザとネットワークサービスで数百MBのRAM使用量削減が見込まれます。

 

改善が期待される

Chromeといえばメモリーの使用量が多いことで有名でしたが、Microsoft Edgeでは同じ機能を取りいれつつメモリ使用量削減に取り組んでいました。Google ChromeにもRAM使用量削減機能が取り入れられるのであれば、Chrome利用中の他のアプリケーションの動作改善などが期待されます。

Windows 10's feature will fix Google Chrome's biggest problem
Windows 10's feature will fix Google Chrome's biggest problem

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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