AdobeはPremiere Proの新しいアップデートを発表しました。今回のアップデートはNVIDIAとAMD GPUの両方でハードウェアアクセラレーションが含まれます。
アップデートでエンコードが改善
Adobeによると、最新アップデートを適用することでGeForceやQuadro GPUでのハードウェアエンコーダーに対応します。これにより、CPUを使った従来のエンコードに比べて最大5倍高速にファイルを書き出すことが出来るようになります。Adobe Premiere Proは従来からNVIDIA CUDA コアを使った動画エンコードが出来ましたが、NVENCを使ってH.264、H.265/HEVCコーデックのエクスポート時間も改善されます。
ProRes RAWも対応
Windows版のAdobe Premiere ProでもProRes RAW形式もサポートするようです。これにより、トランスコードせずにAppleのProR絵sRAWファイルを直接インポートすることが出来ます。
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